厄年祓・年祝いについて

今年の厄払祓・年祝いについて

 

 

 

 

 

祈祷奉仕の予約
前もってご予約をお願いします。
FAXやメールでの予約は受け付けておりません。
必ず電話でご連絡ください。
電話番号:0187-62-2016
出向いてのお祓い
同級会や地域の厄年・年祝いのお祓いで、ホテルや集会場に出向く場合は、事前にご連絡を願います。
(初穂料は人数によりご希望に応じます)

【厄年】男性 25歳・42歳、女性 33歳、37歳(すべて数え年)

厄年は、一生の中でも、特に健康や家庭・仕事など様々な面で人生の転機・節目となる年といわれ、 家の普請(新築・増築)や新しい事業などは控え、身を慎む年とされます。
陰陽道等の影響から室町時代頃から公家や武家社会に始まり、その後広く一般にも伝わりました。
祝い年・晴れの年齢として、神事や社会的行事に積極的に参加する役を担う【役年】・・責任の重い年という意味で用いられる場合もあります。
災厄から身を守り、平穏な生活を送れるように、今一度気持ちも新たに生活を引き締めて、体調に十分留意して1年を過ごしましょう。
秋田では年を重ねるという古いしきたりから、2月初旬にお祓いを受けるのが一般的ですが、ご都合により年間を通して厄年祓いを行っております。

年祝い
人生の大きな節目として、長寿を祝い、大神様に感謝の奉告と更なる長命を祈願いたします。
(以下年齢はすべて数え年)
還暦(かんれき)
61歳の長寿のお祝い。
干支(十干十二支)が一巡し、生まれ年の干支に戻ることから<本卦(ほんけ)がえり>ともいわれます。
赤子に還り新たな生命力がよみがえるという<生まれ直し>の意味合いから、赤い衣服(頭巾やチャンチャンコ)を贈る慣習があります。
古稀(こき)
70歳の長寿のお祝い。
唐の詩人杜甫の詩「人生七十古来稀(まれ)なり」に由来します。
喜寿(きじゅ)
77歳の長寿のお祝い。
喜の略字が七・十・七と分解されることからつけられました。
傘寿(さんじゅ)
80歳の長寿のお祝い。
傘の略字が八・十に分解されることからつけられました。
半寿(はんじゅ)
81歳の長寿のお祝い
半という字が、八・十・一に分解されることからつけられました。
将棋盤の目が81あることから盤寿ともいわれます。
米寿(べいじゅ)
88歳の長寿のお祝い。
米という字が八・十・八に分解されることからつけられました。
卒寿(そつじゅ)
90歳の長寿のお祝い。
卒の俗字「卆」が九・十に分解されることからつけられました。
白寿(はくじゅ)
99歳の長寿のお祝い。
百の字から一をとると白という字になることからつけられました。
上寿(じょうじゅ)
100歳の長寿のお祝い。
(60歳の下寿、80歳の中寿に対するものです。)
茶寿(ちゃじゅ)
108歳の長寿のお祝い。
茶の字が十が2つと八十八とに分解され、合計が百八となることからつけられました。
皇寿(こうじゅ)
111歳の長寿のお祝い。
皇の字が白と王に分解され、白が九十九・王が十二ということで合計111になることからつけられました。

 
 

星祭厄年
星祭厄年とは、毎年の九星方位で、自分の生まれ星(一白水性・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の位置により注意が必要な年回りをいいます。
自分の生まれ星が、中央に位置する年が「八方ふさがり」といわれ八方除けに該当します。
更に北東「表鬼門」・南西「裏鬼門」・北に廻った年が星祭厄年で星厄消除に該当すると云われています。
 
※九星は旧暦に基づいて決定されます。節分前の生まれ年の方は1つ前の九星となりますのでご注意下さい。

 

令和3年の星祭厄年(八方ふさがり)は、 『四緑木星』生まれの人です。